鉄道節約生活

鉄道移動の節約方法まとめ(備忘録兼用)

都内移動をもっと安く!日常使いでもコスパ最高な「東京メトロ24時間券」

都内で安く移動する方法

ショッピング等一日でいろいろなところをめぐる場合は一日乗車券がお得です。特に都内移動におすすめの一日乗車券は東京メトロの「東京メトロ24時間券(600円)」、都営地下鉄の「都営まるごときっぷ(700円)」JR東日本の「都区内パス(760円)」があります。それぞれ長所と短所があるので、シーンに応じて使い分けたらよいかと思います。今回はこのうちで最も安い「東京メトロ24時間券(600円)」の紹介です。

東京メトロ24時間券(600円)のメリットとデメリット

以下にメリットとデメリットを挙げます

メリット

①そもそも600円と激安なので初乗り(170円)を4回以上乗る場合は確実にお得

東京メトロの範囲は非常に広く元を取れる可能性が大きい

24時間使える

この中でも特に②について、例えば混雑で有名な東西線は西は中野から東は千葉県の西船橋まで30.8 kmもあります。往復すれば軽く元は取れる計算です。また、③の24時間使えるという点も面白いです。例えば金曜の夜に飲み会の用事があり20時から使って、翌日土曜に買物等で朝から20時まで使うということも可能です。

 

デメリット

1目的地が東京メトロ沿線にある必要がある

2同じ地下鉄でも「都営地下鉄」は使えないので混同に注意

3ある程度路線図が頭に入っているほうがお得に使える

 

他にも注意点を挙げると、他社線への直通先はもちろん使えません。

例えば半蔵門線副都心線は渋谷より先は使えないといった形になります(直通先はそれぞれ田園都市線東横線)。

 

まとめ

以上「東京メトロ24時間券(600円)」の紹介でした。目的地が1つしかない場合で往復600円に満たないという場合は、回数券を使うのも手です。また、目的地が東京メトロ沿線にない場合は他の「都営まるごときっぷ(700円)」都区内パス(760円)」を検討してみるとよいかと思います。

 

今回はここまでです。

#一日乗車券 #東京メトロ